Windowsパソコンの効果的な節電方法と無料の自動節電ソフトを日本マイクロソフトが公開
福島第一原発事故で今夏の電力不足が懸念されていることを受け、日本マイクロソフトが電力中央研究所と強力してWindowsパソコンの消費電力を徹底的に調査・検証したところ、パソコンを1時間45分以内に再利用する場合は、シャットダウンするよりもスリープの方が消費電力が少ないことが分かりました。
パソコンの起動時は電力を多く消費するため、1時間45分以内ならスリープの方が消費電力が少なくなるそうです。
また、日本マイクロソフトはWindowsパソコンの自動節電ソフトを無料で公開しました。
このソフトをインストールすると、コントロールパネルの電源オプションの設定を自動的に最適化し、約30%の消費電力削減効果が期待できるとのこと。
Windows XP、Windows Vista、Windows 7の環境で利用できます。
具体的には、パソコンを5分間使用していないとモニタの電源を切ったり、15分でスリープ状態になる等、パソコンの利用に支障のない範囲で節電に最適な設定に変更します。
詳細はこちら⇒Windows PC節電策(日本マイクロソフト)
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