エクセルの上書き保存時に自動的にバックアップファイルを作成する方法
エクセルの上書き保存時に自動的にバックアップファイルを作成する方法
エクセルで編集したファイルを上書き保存をした後に「やっぱり前の状態に戻したい」と思っても、上書き保存した後では手遅れです。
上書き前なら「戻す」ボタンで戻せますが、上書きした後では「戻す」ボタンは使用できません。
上記のようなトラブルを防ぐには、上書き保存時にバックアップファイルを作成する設定すれば安心です。
【手順】
1.「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリックします。
2.「名前を付けて保存」画面の右上にある「ツール」をクリックします。
3.「全般オプション」をクリックします。
4.「保存オプション」画面で、「バックアップファイルを作成する」にチェックをつけ「OK」ボタンを押します。
5.「名前を付けて保存」画面で、「保存」ボタンをクリックします。
上記を設定したファイルは、上書き保存時に自動的にバックアップをとってくれます。
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